猫になりたい

喪女なりに生きている

有村架純ちゃん可愛かった

今日は「関ヶ原」を見た。

原田監督の作品を見るのは6作目で、偉そうなことを言うと題材はすごく良いのに映画にあれこれ詰め込みすぎてテーマがぶれる印象があったからあまり期待しないで見たんだけど、そのせいか意外に面白かった。

恥ずかしながら関ヶ原は小早川が裏切るくらいしか知識がないまま見たから「こういうことが起きていたかもしれないんだ〜」って勉強になったし、シリアスな中にギャグっぽいシーンもあったし、良かった。

関ヶ原がどういった戦いかを普通に知っている人からすると、なんであそこを描かないんだって思うようなことの連続みたいだけど、なにせ私はそれを知らないので楽しめた。

原田監督の台詞が早口で場面の切り替わりが忙しい作風がたまに批判されているのを見るけど、逆に私はいつも切羽詰まってピリピリと緊迫している作品の空気がすごく好き。

本当に早口だから字幕ないと絶対に見れないけど。

録画したものをなんとか今年中に消化してしまいたい。